JKK賃貸の先着順募集と抽選募集の違い

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応募する前に確認しておきたい!JKK賃貸の先着順募集と抽選募集の違い

JKK賃貸では住宅が5種類あり、種類によって募集方法が異なります。
募集方法は基本的に先着順募集、一部のみ抽選募集です。
どちらの場合も希望する住宅の入居資格を満たしていないと募集しても受け付けてもらえません。
入居資格については事前の確認が必要です。

・JKK賃貸の先着順募集と抽選募集の違いと住宅の種類

JKK賃貸では、一般賃貸住宅や他種類の公社住宅を、公社住宅応募センターが扱っていて、東京都施行型都民住宅と都営住宅を都営住宅応募センターで扱っています。
5種類ともJKK賃貸が扱う住宅ですが、種類によって扱う部署が異なります。
一部のみ先着順募集と抽選募集のどちらか片方だけの場合もあれば、両方扱っているケースもあります。
住宅による違いはありますが、先着順でも真っ先に申し込めば必ず入居できるとは限りません。
JKK賃貸で扱う住宅の種類と、それぞれの募集方法を紹介します。

・JKK賃貸の先着順募集とは?申し込み前に知っておきたいこと

先着順募集をしているのは、一般賃貸、公社施行型都民、公社借上型都民の3種類の住宅です。
ただし3種類の住宅でも、さらに住宅ごとに条件が変わることがあります。
一般賃貸は、募集方法が先着順募集となっていますが、新築のみ抽選募集となります。
一般賃貸でも新築以外と、公社施行型都民、公社借上型都民は全て先着順募集となるので、タイミングさえ合えば、希望の物件に住める可能性が高くなります。

住宅の種類に関係なく、全てに入居資格があるので、1番目に応募しても、入居資格を満たしていないと受付してもらえません。
一般賃貸は、家賃の金額により収入や貯金の下限がありますが、単身者も対象となるので申し込みできます。
都民以外でも申し込みできますが、家賃補助制度は利用不可となります。
公社施行型都民住宅と公社借上型都民住宅は、家族数により収入の上限と下限があり、単身者は原則申し込みできません。
都民以外でも申し込みできますし、住宅による違いはありますが、家賃補助が受けられます。
一部例外があるため、詳しいことは直接問い合わせ確認しておくと安心です。

先着順募集の物件は、インターネット検索が便利です。
ネット上で空き家となっていても、既に応募があった場合は先着順となるので応募できないこともあります。
先着順募集の物件では、優先申し込み制度というのがあって、子育て世帯や高齢者世帯は、募集開始から7日間優先的に申し込めるようになっています。
ただし優先申し込み制度対象となる物件のみとなります。
子育て世帯は、18歳未満の子供と同居し育てている世帯をいいます。
また、妊娠している人がいる世帯も該当します。
65歳以上の人がいる世帯なども優先申し込み制度の対象となります。

・JKK賃貸の抽選募集の条件や補助について

抽選募集は、東京都施行型都民住宅と都営住宅が対象となります。
東京都施行型都民住宅に関しては、住宅により先着順募集が適用される場合もあります。
家族数による収入の上限と下限があり、単身者と都民以外の申し込みはNGですが、家賃補助が利用できるのはメリットです。

都営住宅の入居資格は、家族数による収入の上限はありますが、単身者は条件次第で入居可能となります。
都民以外の申し込みはNGで、所得により家賃額は変わります。
条件を満たしていれば家賃補助を受けることもできます。
募集は抽選のみとなっています。
JKK賃貸住宅は、物件ごとに募集方法や入居資格が異なります。
抽選募集の場合は、入居資格があっても当選しないと住めません。
優先申し込み制度の利用ができますが、これも物件による違いがあるため優先申込み者であっても、応募すれば入居できることを証明するものではありません。

住むまでにクリアしなければいけない条件などはありますが、それさえ満たしていれば希望する物件に住める可能性は十分にあります。

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