UR賃貸のメリットとデメリット

マンション

UR賃貸にはメリットとデメリットがあります。これから部屋を借りることを想定している方は、両方の要素もチェックしておきましょう。

■ UR賃貸のメリット
4つのメリットが存在しており、多くの方に選ばれています。

・各種費用が無料
礼金や保証料、仲介手数料が無料で、初期費用が安いことです。
保証人も不要となるため、一般の賃貸住宅では借りるのが難しい人でも比較的容易に入居できるでしょう。
更新料も不要となり、長く住み続けてもコストが低いのもポイントです。
ほかにも鍵の取替えはUR賃貸が負担してくれ、火災保険は任意加入です。
入居にかかる費用は敷金と入居月の家賃、引越費用のみとなります。

・ 原状回復区分が明確
UR賃貸では原状回復の基準が明確にされており、入居時に確認できます。
どのようなことで借主側が原状回復する必要があるか書類に明記されているのです。
たとえば壁紙に落書きした場合は借主側ですが、生活するうえで劣化する日焼けなどはUR賃貸側が負担します。
なお、平成23年度にUR賃貸を退去された方の平均原状回復負担額は、約2万5,000円だったそうです。

・ 耐震性能が高い
UR賃貸は阪神淡路大震災や東日本大震災など、過去の大きな災害時にも、旧耐震性能の建物で大きな被害を受けていません。
さらなる耐震性能を強化するため、UR賃貸住宅では70年間建物を維持する計画を立てています。
旧耐震性能の古い物件は、新しい耐震基準に合致させる工事を実施中です。
建物の耐震性を高めるだけでなく、大地震でもキッチン扉が開かないよう耐震ラッチを付けるなどの対策もしています。

・ 立地が良い物件が多い
そもそもUR賃貸とは、元公団住宅群のことをいいます。
この住宅は戦後の勤労者向け住宅を提供する「日本住宅公団」が経営していました。
その当時は労働者向けの住宅として提供していたのですが、昭和30年代になると都市部の雇用者向け住宅が不足しました。
その結果都市近郊に多くの団地が形成されていき、その現状が今でも続いているのです。
UR賃貸は都市部に多く建てられており、立地が良いのが魅力でしょう。

また、近年では都心部でも多くの物件を保有しており、
豊洲やお台場といったエリアのタワーマンションでURのものもあります。

■ UR賃貸のデメリット
メリットだけでなくデメリットもあるため、確認してから検討しましょう。

・民間の物件より家賃が割高となることがある
家賃は民間の物件と比べて、割高となるものがあります。
ただし、礼金、仲介手数料などが不要で初期費用が安いことや、更新料が不要なことから、総合的に考えてそれ程大きな差はありません。
また、民間の物件と比べてハイレベルの設備が導入されている物件もあります。

・倍率が高い
人気があるためなかなか入れない物件もあります。
それでも抽選となる公営住宅と比べれば、先着順のUR賃貸は入居しやすいといえるでしょう。
自分で積極的に行動し問い合わせをしましょう。

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