子育てに適した周辺環境になってます！全国各地にあるUR賃貸の特徴や制度について

子供がいる世帯は、子供の生活も考えて住む場所を決めます。
子供の年齢により多少条件は変わってきますが、子供部屋があって広いスペースがあっても、駅から遠く車がないと生活できないような郊外では、近くに学校や病院がないので、毎日の生活に不安が生じます。
かといって駅から近く生活に便利な物件は、家賃が高く全体的に狭いため、暮らしにくいと感じることがあります。
こういう時にオススメなのが、子育て世帯向けのUR賃貸住宅です。

・子育てに適した周辺環境になってます

子どもを育てる環境は、自然が多く静かで治安のいい場所が理想です。
子供が安心して遊べる公園や学校が近くにあるとさらに便利です。
毎日の生活に必要な物を購入するスーパーやショップ、病気やケガをした時すぐ病院に連れて行けるなど、周辺環境は特に重要となります。
UR賃貸は、単身者からファミリー世帯まで幅広いニーズに対応できるのがメリットですが、子育て世帯には、UR都市機構のホームページでも紹介している、コソダテURの利用をおすすめします。
コソダテURは、UR賃貸物件を管理している、UR都市機構による子育て応援サイトです。
サイト内では、子育てに最適な周辺環境が整った物件の紹介や、子育てをしている人が情報交換できる子育てサークルでのコミュニティー活動など、子育て世帯に役立つ情報発信と取り組みを行っています。

・コソダテURのススメ！

コソダテURでは、子育てに必要な遊び場、保育園や幼稚園、急な用事の時に子どもを一時的に預かってくれる一時預かりのある物件、小児科などの医療機関が近くにある物件、子育て中のママの交流場となる子育てサロンがあるなど、子育て世帯向けの物件を紹介しています。
子供が小さいうちは、近所に子供が遊べる公園があると便利です。
しかし雨の日は外遊びができませんから、こういう時のために、共有スペースにキッズルームを設けている物件はとても人気があります。
全国各地のUR賃貸物件の中には、322の保育園と、86の幼稚園（平成25年3月時点）あります。
こういう物件ならすぐ近くに子供を預かってくれる場所があるから、働くママも安心です。
小学校の子供には、敷地内に学童保育がある物件もあります。
引っ越してきたばかりで、近くに頼れる友達や知り合いがいないと不安です。
こういう時は子育て中のママ同士の交流ができる、子育てサロンのある物件がおすすめです。
子供が急に病気になったり、ケガをしたりという時、小児科やケガの治療をしてくれる病院が近くにあると安心です。
物件周辺に医療機関が充実している物件なら不安もありません。

・子育て世帯にお得な制度

子供がいる世帯にはコソダテURもおすすめですが、UR都市機構では子育て割という制度もあります。
最大9年間、家賃の20%をサポートするという制度です。
ただし子育て割の利用には条件があります。
対象となるのは、18歳未満の子供がいる世帯か、新婚世帯で、月の世帯所得合計が25.9万円以下となっています。
3人家族の場合家族年収551万円以下、4人家族の場合家族年収598万円以下でなければいけません。
子育て割は先着順受付で、子育て世帯は最大6年間、新婚世帯は最大3年間、新婚世帯から子育て世帯に切り替えた場合は最長9年間サポートが受けられます。
募集家賃から20%減額されますが、減額上限は25,000円となります。

もう一つ、そのママ割という制度もあります。
18歳未満の子供を扶養する世帯なら、家賃が3年間お得になる制度です。
申込時に妊娠している人も対象となります。
3年間の定期借家契約となりますので契約更新はありませんが、再契約可能な物件なら再契約をすればそのまま住み続けることができます。
子供は孫やおい、めいも含まれますので、幅広い世帯が利用できます。

コソダテURで物件を探し、子育て割や、そのママ割を利用すれば、便利で安心な暮らしを可能にしつつ、家賃もお得になるのでその分を貯蓄に回すこともできます。
UR賃貸には子育て世帯に適した物件が多数揃っています。