「中野区の賃貸」のススメ～生まれ変わりゆく中野区をUR賃貸で体感する。
「中野区」は実は23区で人口密度の高い区でトップ3に入る区です。というのも「中野区」は新宿区や渋谷区に隣接しており、「中野新橋駅」から「新宿五丁目駅」までは徒歩でおよそ14分。渋谷区本町にある「新国立劇場」まで20分ほどで行くことが出来るロケーションなのです。にもかかわらず、「中野区」は商店街が充実。個人の店舗もそれぞれ賑わい、物価は都心部近くにも関わらず比較的安価。一人暮らしの賃料もハードルが低く、それゆえ多くの人が集まってくるのです。
人が集まるとその分賑わい、流通面でもプラスの効果を発揮し、さらに活気づく。という相乗効果で必然的に人口密度は上がってきます。さらに新宿や渋谷、さらには千代田区などで働く人にとって便利な住宅エリア。プラス、周辺に多くの大学があることから学生も多く暮らす街でもあります。「中野区」に暮らし、アルバイトも中野区。そして学校も近く、お手頃で美味しい飲食店も充実。とすべてを満たしてくれる街が「中野区」なのです。
そして、「サブカルチャーの殿堂」、「中野のディープスポット」などと評される「中野ブロードウェイ」はアニメ、漫画のマニアックで幅広いお店が多く揃うことから、今では外国からの観光客も多く、さらに「中野区」に人が訪れています。そんな「中野区」ですが近年は、再開発が進み、中野駅を中心にすっきりと緑の多い「なかの新都心」と呼ばれる「中野四季の都市」などが誕生しています。サブカルチャーだけでなく、暮らしやすさでも注目されそうな「中野区」 に生まれ変わろうとしています。
いいものを残し、さらなるイメージチェンジを図る「中野区」。そのエリアごとの特色は？
中野区は鉄道の交通インフラがとても充実している街です。区内は北から南にかけて「西武池袋線」、「中央線・総武線」、「丸の内線」がほぼ均等間隔で東西に走り、縦のラインでは東側に「都営大江戸線」が通っています。さらに杉並区や練馬区、豊島区、新宿区、渋谷区に隣接しているので区界に住所がある人は杉並区「高円寺駅」や練馬区「富士見台駅」豊島区「中井駅」、新宿区「大久保駅」、渋谷区「初台駅」などももちろん、徒歩圏内で利用することが出来ます。最寄り駅まで徒歩15分以上かかるような場所はないのではないか。と言えるほど、交通アクセスに恵まれたロケーション。人気の街、住みやすい街の条件として挙がるのはやはり、各方面へのアクセスの良さ。それだけで中野区は十分、住みやすい街と言えると思います。かつては公園が少なく、低層住宅の賃貸アパートが多かった中野区ですが、新しい街の誕生と共にオフィスビルと共に創られた高層マンションや駅前にその名も「四季の森公園」と呼ばれる芝生の美しい公園が誕生しています。
UR賃貸の敷地と隣接の「哲学堂公園」や「平和の森公園」などの公園は中野区の北側に集中していましたが新しい街の誕生により、中央部にも広い公園が出来たことになり交通インフラだけでなく、さらに住環境が整ってきた中野区。さらに詳しくエリアごとに、また、中野区などのURについても紹介したいと思います。
北部エリア （上鷺宮・鷺宮・白鷺・若宮・丸山・野方・和田町・野方・江古田・江原町・沼袋・松ヶ丘・新井などの地域）
中野区の北側のエリア。西武新宿線の「鷺ノ宮駅」、「都立家政駅」、「野方駅」、「沼袋駅」、都営大江戸線の「新江古田駅」が走っています。練馬区や杉並区に隣接しており、西武鉄道池袋線の「富士見台駅」や杉並区にある「下井草駅」なども利用できる地域です。中野区というと人口密度が高く、混沌とした雰囲気がある、いわゆるディープスポットと呼ばれるイメージが強い中野区ですが、中野区の北側は落ち着いた住宅地というイメージ。エリアには杉並から流れ、神田川に合流する「妙正寺川」がエリアを横断するように流れ、UR都市機構の建物が隣接している「哲学堂公園」の中を流れ、新宿区の「新宿区立妙正寺川公園の一部にもなっています。その「哲学堂公園」は豊かな緑公園というだけでなく、東洋大学の創立者であり、哲学者の井上円了博士によって造られた、哲学を視覚的に取り入れた珍しい公園。孔子と釈迦、ソクラテスとカントを世界的四哲人として祀るために建立された本堂や聖徳太子、菅原道真、荘子、朱子、龍樹、迦毘羅仙を中国と日本と、インド出身の六人を「六賢」として祀った木造六角塔や宇宙館や絶対城など、他にはない珍しいデザインとコンセプトの建物がある公園となっています。また、このエリアには中野区最大級であり、「東の浅草、西の新井薬師」と呼ばれる寺院、「新井薬師梅照院」もあります。その名も「新井薬師寺駅」前から山門にかけては商店街があり「昭和の東京」が感じられる、ゆったりとした時間が流れ、8のつく日には「八の市」が開催され、散歩がてら訪れる人や縁日にはしゃぐ子どもの声が響き、のどかな時間が流れています。隣には「新井薬師公園」があり、「平和の森公園」、「江古田の森公園」があるなど都内の中でのスローな時間を感じられる街並みが広がるエリアです。UR都市機構の「哲学堂公園ハイツ」はこのエリアの中野区と新宿区との区境にあり、「UR都市機構哲学堂公園ハイツ2号棟」が中野区に。「UR都市機構哲学堂公園ハイツ1号棟」にあります。目の前の公園がまるで敷地の庭のような。贅沢な空間のある建物です。
中央エリア （上高田・中野・東中野・中央などの地域）
中野区の文字通り中心的な役割を持ったエリアです。新宿区と杉並区に隣接し、上高田には西武新宿線の「新井薬師前駅」があり、中野にはJR中央線の「中野駅」、東中野にはJR総武線「東中野駅」、東京メトロ東西線の「落合駅」、中央には東京メトロ丸の内線の「新中野駅」、同じく丸の内線と都営大江戸線の「中野坂上駅」が走っています。中野駅北口は、長さ224メートルの「中野サンモー商店街」があり、その奥にはサブカルチャーの聖地と言われている「中野ブロードウェイ」があります。商店街はアーケード商店街で便利でスーパーやお惣菜が充実なのはもちろん、脇道に一歩入った裏路地の散策も楽しい商店街。個性的なお店がたくさんあります。漫画やゲーム、おもちゃ、アニメなどコレクターの心をくすぐるマニアのためのお店などが揃うビル。そしてさらにその先に進めば「新井薬師」があり、駅から新井薬師へは15分ほど。買い物に食べ歩き、有名ラーメン店をはじめとした飲食店に観光スポットとなっている「中野ブロードウェイ」、そして新井薬師と1キロ圏内で東京をぎゅっと体感できるこのエリアには一日に5万人もの人が訪れるとも言われています。そんな中野の中心的存在を担っているこのエリアは近年、再開発事業が進められており、中野区役所やコンサートホール中野サンプラザが生まれ変わる事業が発表されています。すでに、中野駅北口には「中野四季の都市」が誕生しており、中野四季の森公園を中心にキリン本社などが入る「中野セントラルパークサウス」、東映アニメーション本社などが入る「中野セントラルパークイースト」の商業ビルのほか、「早稲田大学」、「明治大学」、「帝京平成大学」のキャンパスが新しい街として誕生しています。かつては北口広場からそのまま商店街へ進んでいくという人の流れは西側の新しい街へも広がりをみせ、サブカルチャーファンや学生、地元の人だけでなく、ビジネスエリアとして、また、新たなファミリー層の憩いの地として人の層も広がっています。そして混雑を一歩避けた上高田や東中野は便利さと落ち着きの両方を傍受でき、居住エリアとしても魅力あふれるアリアとなっています。
南部エリア （本町・弥生町・南台などの地域）
新宿西口や渋谷区の幡ヶ谷、初台にも近く、丸の内線「新中野駅」、「中野坂上駅」、「中野富士見町駅」、「中野新橋駅」、が走っています。エリアの中心位置には「東京大学教育学部付属中等教育学校」があり、他も「東京工芸大学芸術学部」のキャンパスもあり、低層の住宅が広がる落ち着いた雰囲気もありつつ、都心部との距離感もお魅力的な地域です。1995年以降は新宿西口のビジネスエリアのからの延長上にUR都市機構に移管された「住宅・都市整備公団」が再開発事業によって「中野坂上サンブライトビル」などの高層ビル街を誕生させ、住宅密集地から魅力ある都市へと生まれ変わっています。
それぞれの駅周辺には個人経営の飲食店や商店街も多く充実。再開発でも失われていない温かみのある街並みは健在で都心へのアクセスとその暮らしやすさで人々を惹きつけるエリアです。
中野区の住環境は？子育ては？
中野区は大規模な複合商業施設。いわゆるショッピングモールがないが、中野区は買い物に便利な印象が強い。これは小売り店舗が充実しているからと言えます。実際に15分圏内に小売店舗や飲食店の数は23区の平均店舗数が294店舗と比較して中野区は349店と多く、1 ㎢あたりの街灯の数も23区でダントツで多く、明るい住宅地となっています。駅へのアクセスもどこに住んでも10分ほどで電車利用ができるという生活利便性に長けたロケーションと言えます。なんといってもゆったりとした住宅地に住まいながら新宿界隈へ気軽にアクセスできるのが大きな魅力の街です。比較的若者人口が多くを占め、その20代30代の層が結婚や出産などを引き続き中野区に住まい、子育が快適にできるような支援が中野区にはあります。「かんがるープラン」を保健師さんたちと一緒に作成することで、妊娠・子育て応援ギフト券がもらえます。さらに一時預かりや、子育てガイドなど中野区の子育て情報が詰まった「子育てナビ」や「なかの子育て応援メール」もあります。さらに、「中野区医師会」では子育て応援団として子育ての仲間作りのサポートが。流石だなと思えるのは予約不要。入場無料。子育て中は予約を忘れてしまったり、直前まで予定がわからないもの。直前でも参加できるのがうれしい。また、助産師さんや栄養士さんからの情報はお父さん、お母さんになったばかりの不安を取り除いてくれます。絵本の読み聞かせや童謡も赤ちゃんの意外な興味を見つけられたり、赤ちゃん同士のコミュケーションもあったり、もちろん、日ごろの悩みを相談することもできたりとネットや口コミでは解決できないことに寄り添ってくれる試みがあります。生活利便性が整った中野区は育児環境も整っています。
中野区×UR
暮らしやすく、便利で活気ある中野区。再開発によってさらにイメージチェンジを図ることでさらなる魅力を持つことでしょう。そんな中野区にはUR都市機構「哲学堂公園ハイツ」の2号棟があります。新宿区にある1号棟と合わせて165戸もの部屋があり、間取りも約50㎡の1LDKから70㎡はある3DKまで様々です。
また、中野区は再開発の影響もあり企業が多く集まっておりデパートの丸井やキリンのホールディングスの本社も中野区です。
通勤先が中野区であれば例えば、中野区の区境から徒歩の場所にあるUR賃貸の「エステート北新宿」や中野区と渋谷区の区境から徒歩10分の「笹塚駅前団地」もUR賃貸の建物です。目的地が中野区という方には隣接区のURを利用してみるのもおすすめです。というのもUR賃貸は礼金・手数料が不要。前家賃などももちろんありません。そして保証人も不要です。街はこの中野区のようし変化し、進化もしていくもの。特に都心近くであればあるほどその変化のスピードは速いです。高い初期費用を支払ってイメージと違った。静かだった街が開発によって変わってしまったなどは悲しいもの。UR賃貸であれば初期費用がお得。保証人も不要など新生活へのハードルが低く、さらに建物はゆとりを持って建てられており、公共賃貸なので建物の質も良く耐震面でも信頼が持てます。変わりゆく中野区をUR賃貸で体感してみてはいかがでしょうか。
