UR賃貸へ入居される方の平均居住年数は?

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ちまたで大人気!UR賃貸へ入居される方の平均居住年数は?

賃貸住宅でも気に入ればずっと住み続ける人もいますし、気に入っているけど更新料が高いので引っ越す人もいます。
しかし引っ越しをするにしても、部屋探しをしなければいけませんし、家賃が納得行く金額でも初回は、敷金と礼金、さらに不動産屋への仲介手数料、初回は敷金と礼金とは別に家賃を2カ月分前払いしなければいけないなど、意外と厳しい条件があります。
こういう時に便利なのが、余計な費用がかからないUR賃貸住宅です。

・なぜUR賃貸住宅が人気なのか?

UR賃貸は新築や築浅物件も多いですし、多少築年数が多い物件でも優良物件が多く、入居者募集をすると、早い段階で成約となります。
なぜUR賃貸はここまで人気があるのでしょうか?
住みやすい広さがあり、部屋もきれい、最寄り駅からも徒歩圏内で、周囲にはスーパーや病院、学校など生活に必要なものは全て揃っているのは部屋探しをする時に希望に入れておきたい条件です。
UR賃貸なら誰もが希望する、生活に便利な条件がそろっています。
さらに賃貸住宅でネックとなる、礼金、仲介手数料、更新料が、UR賃貸住宅にはかかりません。
そして契約時に保証人を立てる必要もないから、利用しやすさが全て揃っているのです。
ただし入居資格があるので、それを満たしていないと申し込みはできません。
入居資格さえ満たしていれば、かなりいい物件が見つかる可能性が高いです。
気に入った部屋が見つかっても、更新料がかからないから、更新料の心配をしなくて済みます。
住みたい人が思う、あったらいいなという要素が多いのもUR賃貸住宅が人気の理由です。

・UR賃貸へ入居される方の平均居住年数は?

UR賃貸に入居される方の平均居住年数をチェックしてみましょう。
平成17年にはUR賃貸の平均居住年数は11年8カ月、平成22年には13年3カ月、平成27年には14年5カ月と、年々UR賃貸へ入居する方の平均居住年数は増え続ける傾向があります。
平成17年から平成22年までは1年7カ月伸びていて、平成17年から平成27年までの17年間では、約3年も平均居住年数が増えています。

UR賃貸住宅の平均居住年数が増えているのと並行して、住宅への満足度も上がっています。
例えばUR賃貸住宅の家賃や制度、立地条件や環境、間取りや室内設備などの総合満足度を比較しても、平成17年は5.2%、平成22年は6.6%、平成27年は7.7%とこちらも上がっています。
UR賃貸住宅は、単身者も入居資格があるのも大きいかもしれません。
もちろんファミリー向けの物件も多いですし、子供がいる家庭の場合、周囲に学校や病院など必要な施設が整っているのは便利ですし、自然が多く周囲の環境が良いなら引っ越す理由がない限り、住み続けたいと思うのも当然です。

・UR賃貸住宅に長く住む人が増えている理由

UR賃貸住宅は10年前と比べても、平均居住年数は増えています。
UR賃貸住宅以外にも、環境が良く生活に便利な物件はありますが、どんなに気に入って住んでいても、数年経過すると更新料を支払うよう請求されます。
住む方にとっては、特に変わりなく住んでいるのに、なぜ更新料が必要なのか?疑問に思うことも多々あります。
しかし契約書に更新料を支払うという内容が記載されていると、更新料は支払わないといけないのです。
中には交渉すれば更新料を安くしてくれるケースもあります。
人気のある物件だと、退去後すぐに入居者が見つかりますが、生活に不便だったり、周囲の環境があまり良くなかったりするとなかなか入居者が来ません。
空き部屋にしておくよりは、更新料を安くしたり免除したりしても、家賃収入がある方が良いという場合は、交渉すれば安くなることがあります。

しかしUR賃貸住宅なら、最初から更新料なしというのが条件ですから、何年住んでも更新料の心配をしなくていいのは大きなメリットであり、安心です。
こういうメリットや安心があるのも、UR賃貸住宅に住む方の平均居住年数が増えている理由です。

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